田中
お店を出そうと決心されてこの場所に決められたのは?また、開店当時のお話をお聞かせください。
松藤氏
店舗をいくつか探したんですが、早良区賀茂にまだ1年も満たないビルが建ってその下をテナントとしてあったもんですからここに決めました。
最初見たときには広いなって思ったんですけど、この広さに見合うお菓子を作ってやれと思い決心しました。
1996年6月1日にここ早良区賀茂でグランママをオープンしました。
2008年で12年になります。
オープン当初は夏場に開店したものですから、そこまでは忙しくはなかったですね。
でも、思ったのは「お菓子を作りきれんで潰れることはない」と思いました。お菓子には自信がありましたから、努力もしてきましたからね。
他の店の経営が成り立っているのに「俺だけ、絶対潰れることはない」と思っていました。
洋菓子も無限の世界ですからこれでいいという事はないです。
お陰さまで、この地で12年間してきましたけど順調に行っています。オープン当初は私を含め3人で始めたんですが、製造、販売とこなしてました。それから少しずつ販売のスタッフも増やしていきました。でも、どんな時にでも私が一番にお店に行くようにしています。
夜も仕上げが終わるまではお店に居ますけど、極力スタッフに任せるようにしています。
人材が育たないとですね。どこの世界もそうですが、人材でお店の経営も変わってきます。
商品開発は私がいろいろ考えています。
でも、難しいことはしないです。簡単明瞭です。シンプルにしたいですね。シンプルが一番難しいのかもしれないです。
でも、守りに入ったら駄目です。どういう時も、売れようと売れまいと作る。
限界まで作る。お客様はわざわざ買いに来られているんですから、ショーケースの中はいつも満杯にしておく。
ショーケースの中にあまりない時には、スタッフ共々作りますよ。 |