幼いころから母の隣で台所仕事を手伝ったりするのが好きで小・中学生のころは、暇があればお菓子作りや洋裁をしていました。
でも、お菓子を作ることを自分の仕事にしようなんてことは考えてもみませんでした。
そんな時、たまたま行った友達のクラスに製菓学校の案内があり、パンフレットを取り寄せてみました。
そこで初めてパティシエ‥‥菓子職人という仕事を身近に感じ、好きなことを仕事にできたらそんな幸せなことはないと思い、パティシエになりたいと強く思うようになりました。
長崎県立女子短期大学の家政科食物専攻に入学し、卒業研究は 「シフォンケーキ」にしました。短大を卒業後、エコール辻東京製菓専門カレッジに入学。その後、数店の洋菓子屋さんで修業し、2000年10月に私の夢であった洋菓子店 「ケーキ&ティールーム シェリール」をここ諫早で開店する事が出来ました。 |