ケーキコム
生菓子と焼き菓子は常時どれくらい置いてありますか?

山口シェフ

生菓子は25種類で、焼き菓子は25〜30種類くらいです。
半生菓子が5種類くらいでしょうか。

ケーキコム
季節のお菓子でおすすめのお菓子などは?

山口シェフ

「季節のロールケーキ」です。
春は「桜ロール」
初夏から夏にかけては、「抹茶ロール」
秋は、「マロンロール」
冬は、苺を入れた「苺フルーツロール」ですね。
「プレーンロール」と「メイプルロール」は通年です。

ケーキコム
バレンタイン・ホワイトデー・クリスマスはお菓子屋さんが力を入れてやられる
イベントですが、サンオノフレさんでやられている独自のイベントはありますか?


山口シェフ

周年祭は毎年やります。
本当は4月なんですけど、5月や6月にやる事もあります。
他には七夕の時期のサマーバレンタインですね。
そのためのお菓子も考えております。
秋は収穫祭です。

ケーキコム
お客様にアピールしたいお菓子作りのこだわりは。

山口シェフ

いろいろありますが、ひと言で言うと、「お客様に喜んで頂きたい。」
そのために何をするかです。
私は、スペインで修業し、そこのお菓子を習い、そのままお客様にお出ししても
喜んでくれないと思うんですよ。
やはり、そこは私なりにアレンジします。

購買層もご家族や若いご夫婦でお子様がいらっしゃるご家庭も多いので、お酒も軽めにしたり、柔らかくて、生クリームとスポンジのお菓子を多くしたり、
やっぱりそういうお菓子が主体になるんですね。
そういうお菓子を作る為に、私が、東京やスペインやフランスで学んだ技術を集約し、
形としては普通の苺ショートですけど、自分の中でいろいろアレンジしています。
これからもお客様に喜んで頂けるお菓子を作りたいと思います。

ケーキコム
今後、お客様に召し上がって頂きたいお菓子は?

山口シェフ

スペインのお菓子、特にイースト菓子ですね。
フランスでは「ガレットデロワ」という正月に出すアーモンドパイを使ったお菓子がありますが、スペインでは「ブリオシュ」なんです。
オレンジブリオツュ、リング状にしたパンです。
それをそのままか、もしくはスライスして、生クリームとかカスタードクリーム、
好みのフルーツをサンドしてお店に出します。

それが1月6日で、スペインのマドリードでは、その日は隣の角まで行列なんですよ。
ロスコン・デ・レジェスと言う名前です。
王様のリングパンと言う意味で、フェーブ(小さな人形)を入れて、そこは「ガレットデロワ」と同じですね。
そう言ったイースト菓子を今後も作って行きたいです。
あとは、スペイン産のマルコアーモンドを使ったお菓子、それと揚げ菓子も作りたいと思っています。

ケーキコム
アレルギー対応のケーキはされますか?

山口シェフ

今まで何回もやってはいますが、卵や小麦粉がだめとか
その都度、お作りはしております。
アレルギーの程度のところで、お話をお聞ききして、完璧なアレルギー対応のケーキは出来ませんが、出来る範囲でお作りしております。

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キャラクターケーキはされますか?

山口シェフ

立体、平面どちらもしますが、うちの場合は平面に絵を描くのが多いですね。
それはお客様の好みでお作りしております。
最近は、似顔絵ケーキで写真を持ってこられるお客様がいらっしゃいます。

ケーキコム
ウエディングケーキや引き菓子はされていますか?

山口シェフ

ウエディングケーキ、引き菓子も承っております。
まず、ご要望をやご予算をなどお聞きしながら話を進めていきたいと思います。
お気軽にお問い合わせ下さい。